ヤスヒロ 石井シェフ

時空散走で橋本酒店に集合。ヤスヒロの石井シェフにお話を伺いました。

とにかく波乱万丈な人生で、私が今まで実際にあった中で一番かもしれないくらい。
映画とかドラマにしたらすっごく面白いんじゃないかと思いました。

石井シェフ海外旅行なんて夢のまた夢のような時代。
アメリカに憧れがあったシェフは、ヒルトンホテルの社員になれば
世界のいろんなところにあるヒルトンホテルで働けるから
アメリカにも行けるかもしれない、とヒルトンホテルで働くことに。
念願かなって海外のさまざまな国でシェフとして働いていたとか。
生ハム(当時は珍しかった)が食べたくて、自腹でスイスまで行った話や
ハワイのホテルで勤務していた時に中村社長と出会った話など
いろいろ聴かせていただきました。
それから当時はハワイに旅行に来る日本人も少なくて
そんな中同郷の中村社長と出会って、ハワイアンセンターの初代コックになったのだとか。


当時のハワイは今とは全くイメージが違っていて
ハワイはアメリカの州のひとつという感じだったそうです。
ハワイアンセンター開業当初のメニューも教えていただきました。
一日一頭、お客さんの目の前で豚の解体ショーを行い
穴に埋めてバナナの葉で蒸し焼きにした「カルーア ピック」
サーモンをバナナの葉で蒸し焼きにした「ロメロメ サーモン」など
ハワイでよく食べられていた料理をだしていたとか。


ヤスヒロの名物である「黒カレー」。
4~5日かけて煮込む、18種類のスパイスが入ったカレーは
現地の人の辛さを再現しているのでとても辛いのです。
手間を考えたら、採算は取れないんだけどね、と。

全国放送のとき、NHKのアナウンサーが「黒いですね」と紹介して
それから「黒カレー」の名前になったのだとか。
それまでは黒い食べ物はあまりなかったんだよ、と話していました。

コメント

人気の投稿